障害者手帳を申請するメリット
障害者手帳を申請するメリット
私は心臓機能障害4級です。
障害者手帳とは、身体や精神に障害がある方が、社会生活を送る上で必要な支援やサービスを受けるための証明書です。障害者手帳には、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種類があります。私は心臓機能障害4級ということで、身体障害者手帳を申請しました。
障害者手帳を申請するメリットはたくさんありますが、私が特に感じたのは以下の3つです。
1. 医療費の助成
障害者手帳を持っていると、医療費の自己負担が減額されたり、無料になったりします。私の場合は、心臓機能障害4級ということで、医療費の自己負担は変わりませんでした。(医療費については指定難病の申請にて減額が受けれています。)
2. 税金の減免
障害者手帳を持っていると、所得税や住民税などの税金が減免されます。私の場合は、所得税の基礎控除額が38万円増えました。また、住民税も減額されました。これも大きなメリットです。
3. 交通機関の割引
障害者手帳を持っていると、電車やバスなどの交通機関の料金が割引されます。また、タクシーも割引されます。これも移動に便利です。私の場合は釣りが趣味なので高速料金が半額なのが特にありがたいです。その他に駐車料金が割引されるところもあります。
以上、私が障害者手帳を申請するメリットについて紹介しました。もちろん、障害者手帳を持っているだけでは不十分で、社会的な理解や配慮も必要です。しかし、障害者手帳は障害者の方々にとって有用なツールだと思います。もしまだ申請していない方がいれば、ぜひ申請してみてください。